思考の部屋

学ぶのは人の力になるため

初心を忘れないとは?

人が何かを学び始める時、謙虚さが必要です。

その道を知っている人から学ぶために、私はそのことについて「何も知らない」学ばせてくださいという素直な気持ちが必要です。

この謙虚な気持ちビギナーズマインドであり初心と呼ばれるものです。

しかし、学び磨き続け、何らかの結果に結びつくと…

私はそのことについて「知っている」という慢心が生まれて、人は成長を止めて道を見誤ります。

その時に、良きブレインを持っている人は幸せです。

自分が何かを成し遂げ始めていても

常に何かを学ばせてくれる人が側にいるだけで

いつまでも自分というものを磨く志を忘れずに生きていけます。

学ぶのは何のためか?

良きブレインを持つだけではなく、誰かにとって良きブレインになることは極めて重要です。

何かを学ぶということは、自分のためではなく、誰かの力になるためです。

そのことを極めるまで、自分が流れを止めてしまっていては、学ぶことの本来の意味を見失ってしまいます。

まだまだ未熟な自分を理解した上で、誰かのブレインとして人の力になる行動が必要です。

インプットとアウトプットの循環の中に身を置くことにより、成長は加速していきます。

大切なのは、

完璧な自分になることではなく…

良きブレインを持ち、良きブレインになり、人のために行動していくことです。